貧乏人だから楽天アンリミットを申し込みましたよ
貧乏人は通信回線にお金をかけてられません。でも、僕はネットがなくては生きていけないので、容量無制限の回線だけはどうしても必要なのです。
貧乏人だから楽天アンリミットを申し込みましたよ
だって、1年間無料なのですよ。ダメなら解約してしまえばよいだけですからね。ネットではまだ使ってもいないくせに悪いところを探して批判している人がいるようですけれども、タダなのだから試してみてから悪く言っても遅くないですよね。もしこれが実用的なら、僕は自宅の光回線を解約してしまいますよ。
なんとなんと、僕が使っている固定回線の2年縛りの契約更新が、次の4月なのですよ。ジャストタイミングですね。
楽天モバイルのスマホでしか保証しないと書かれていましたが、貧乏なので無視して回線だけ申し込みました。手持ちのSIMフリーのスマホとSIMフリーのモバイルルーター(どっちも中古で格安ゲット!)のどちらでも使えなければ、うーん、どうしようかな。。。
SIMが届いたら結果報告します。
貧乏人の携帯電話維持費は1か月1000円超えないから
僕は貧乏なので固定電話がありません。しかし、電話番号は必要です。そんなわけで、格安SIMを使っています。
貧乏人の携帯電話維持費は1か月1000円超えないから
・・・のはずだったのですが、ショックなニュースを目にしてしまいました。僕はもうダメかもしれません。
「0 SIM」サービス提供終了のお知らせ
https://www.so-net.ne.jp/info/2020/op20200217_0006.html
自分から電話を掛けることはまずないのと、外で通信することはまずないので、「0 SIM」の通話できるプランで毎月900円未満で使ってきていました。元々は「ロケットモバイル」の通話できるプランだったのですが、「0 SIM」の方が月に数百円安かったから乗り換えたのです。こんなことになるなら、乗り換えなければよかったですね。
解約して契約するとまたそこで3000円くらい必要になるので、そのまま「nuroモバイル」の通話対応の一番安いプランに引っ越すつもりです。
これまで:月500MBまで通信無料で900円程度
これから:月200MBまで通信無料で1100円程度
1年で2400円も出費が増えますね。とほほ。
貧乏人が安いという理由でRaspberry piに手を出すとさらに貧乏になるから
なにかと「安い」ということで目にするRaspberry piに手を出したことがあるのです。
貧乏人が安いという理由でRaspberry piに手を出すとさらに貧乏になるから
ほんと、マジで「安い」ことが目当てなら、やめておいた方がよいですね。
確かに、安い本体は安いのです。しかし、安いなりには理由があります。その本体だけではなにもできないのです。そして、よくわからないので「セット」を買ってしまうと、セット販売者の思う壺です。結局は使わないじゃん、というものがたくさん含まれています。授業料と思え、、、貧乏人には高いですよ!
たとえば、よくあるお題の「ラズパイカメラでストリーミング配信」をしようとしてあれこれ揃えるなら、ネットワークカメラを買った方が安くて高性能です。電子工作でこんなことあんなことするんだというなら、さらに多額の費用がかかります。パソコン代わりに使いたいなら、中古パソコンを買った方がマトモです。
もちろん、そういう試行錯誤を楽しむための投資なら全然かまわないです。でも、「安いパソコンみたいなもの」という認識なら、そこそこお金をかけたのに使えないモノが残ってしまうだけになるので、やめておいた方がよいですよ、というお話でした。
貧乏が自炊をできない理由の初期費用と場所のこと
自炊ができない理由を挙げているのをよく目にしますので、それに反論してみます。
貧乏が自炊をできない理由の初期費用と場所のこと
お金がないから狭い部屋に住んでいて、まともな台所がないし、道具を揃えることもできない、というのは当然でしょう。でも、そこを何とかすると、近い将来、きっと楽になるのです。ちなみに、僕の部屋は超狭いですw
こんな順番で揃えればよいでしょう。
最初は無理して「炊飯器」を買うのです。そうすると、米が炊けるようになります。米さえ炊けば、空腹は満たせます。米は外食やお弁当に比べればはるかに安上がり*1なので、後の品物はそれで節約すればすぐ買えます。
電気ケトルを買えば、大袋の安い味噌を買っておいて、少しお椀に入れてお湯を注ぐだけで味噌汁になります。乾物コーナーに味噌汁用の実が大きな袋で売られているので、それを使いましょう。間違っても、割高なインスタント味噌汁なんて買ってはいけません。
ご飯と味噌汁さえあれば、生きる希望が湧いてきます。これができない言い訳なんぞ、わざわざ考えなくてもよいでしょう。
*1:5kg2000円なら、1合170gで約70円
自炊はむしろお金がかかる説に反論します
持家か賃貸かに匹敵するバトル、それは、自炊か外食か、ですね。
自炊はむしろお金がかかる説に反論します
時折、「自炊は外食よりお金がかかる」という主張を見かけます。僕からすれば、それは全くの間違いで、自炊の方がお金がかからないに決まっているだろ、です。
貧乏人の自炊は、「まともな食生活を望まない」が基本です。具体的には、この3点だけを考えて自炊しています。
- 栄養のことは考えない
- 量はギリギリでよい
- 1日2.2食で十分
要するに、「死ななきゃよいでしょ」ですよ。
1日何品目とかなんとか、そんなの裕福な人が勝手にやってればよい自己満足です。
お腹いっぱい食べる必要なんてありません。メタボがバカにされる今の時代、ブクブク太るよりやせ細っている方がよいのでしょ。
朝と昼は1食分食べないと、夜までもちません。でも、夜は寝るだけなので、食べなくても平気です。その方が内臓も休めてよいでしょう。空腹で眠れないときは、素麺(お中元の残りを貰ったり安く買ったりする)や乾パン(会社の備蓄品放出をもらう)で飢えをしのぎます。
自炊のために必要な道具については、別で書きます。
無理なく無駄なく使える食材は「玉ねぎ」ですね
貧乏一人暮らしで一番大きな課題となるのが、「食材が残る」ことですよね。いや、きっとそうです。僕はこれが一番困っています。だって、少量買うと高いのだもの。
無理なく無駄なく使える食材は「玉ねぎ」ですね
安くて残っても困らない食材の代表は、「玉ねぎ」です。買ってそのままであれば、涼しいところに放置すれば何日でも持ちます。安ければ1個20~30円程度なので、僕はそのタイミングで1個だけ買っています。
その玉ねぎをどうやって使うか、です。1人なので、1回1/4ずつ使います。残りは断面にラップをするか袋に入れて、冷蔵庫で保管です。切ったあとでも、1週間は余裕で持ちます。
- 小さく切ってスパゲッティーに入れる(簡単に量増しできて甘くて美味しい)
- 細長く切って玉子丼に入れる
スパゲッティーは、玉ねぎを炒めておいて、そこに水に浸しておいた麺(別記事参照)を入れるのです。
玉子丼は、水と濃縮めんつゆを使います。それらを鍋で沸かして、玉ねぎを入れて柔らかくします。そこに溶き卵を入れるだけです。溶き卵はお茶碗で作って洗い物を減らしましょう。
昔は当たり前のように外食してたな
スーパーに買い物に行くのは週1回だけ。そこで食材と飲料をまとめて買ってる。
昔は当たり前のように外食してたな
スーパーにたどり着くまでに、モスバーガーのお店がある。僕がまだ会社員だったころ、週1回くらいの頻度でモスバーガーで食事をしていた。とびきりハンバーグサンドが大好きだった。お店の前を通ると、そのことを思い出す。
それが、今ではモスバーガーに入ることなんてまずない。理由は簡単、高いから。
会社員だったころは高給取りだったなんてことは絶対にない。社会に出てすぐの若造に高いお給料を払う会社なんてないからねw
毎月これくらい貰えるから、これくらいなら使っても大丈夫だろう、そんな感じであれこれ外食してた。モスバーガーはその中の1つだった。美味しかった。
自分には会社員は向いていないと思ったから、会社をやめてからは会社員になったことがない。なんとか食いつないではいるけれど、来月も同じ額もらえるかどうかなんてわからない生き方になった。ケチケチするようになって、外食をしなくなった。